ドル円軟化、弱い米経済指標がドルを引き続き圧迫=東京為替前場概況
東京午前のドル円は161.14円付近まで軟化。昨日発表された米ISM非製造業景気指数が急低下したことや、米新規失業保険申請件数が増加傾向にあることがドルを引き続き圧迫。9月の米利下げ開始期待がやや高まっている。ただ、今晩のニューヨーク市場は独立記念日で休場。
ドル円に連動し、ユーロ円は173.95円付近、ポンド円は205.51円付近まで軟化した。ただ、調整安は限定的。豪ドル円は108円前半で、直近高値付近でもみ合い。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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