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引き続き中東情勢をにらんで神経質な展開=NY為替概況

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引き続き中東情勢をにらんで神経質な展開=NY為替概況

 きょうのNY為替市場、本日から第2四半期入りの相場になるが、前半は前日からのドルの戻り売りが続いていた。引き続き中東情勢をにらんで神経質な展開になっていたが、市場では米軍事行動の早期終了への期待を高めているようだ。ただ、米軍事行動が終了したとしても、エネルギー高など当面は不安定な状況が続くとの見方から、ドル高の見方は根強く、終盤にドルは買い戻されている。ドル円も158円台前半から159円近くまで戻す展開となった。

 ドル円は一時160円を突破していたが、一時158円台まで値を落としており、日本の当局もひとまず静観といったところのようだ。トランプ大統領が中東での軍備増強にもかかわらず、軍事作戦は2-3週間以内に終結する可能性があるとの見方を示したことが引き続き手掛かりとなっている。

 トランプ大統領が、現地時間の本日夜(日本時間2日午前)にイランに関する重要な最新情報を国民向けに演説すると伝わっており、市場はその内容を見極めたい模様。一部報道では、イランでの軍事的成果を国民にアピールし、軍事作戦が2-3週間以内に終了する可能性を強調する見通しだと伝わっていた。

 ユーロドルは終盤に伸び悩んだものの、買い戻しが膨らみ、1.16ドル台を回復していた。一時1.1625ドル付近まで上昇。3月23日高値が1.1640ドルに来ており、目先の上値メドとして意識される。一方、ユーロ円は184円台を回復。183.50円付近に来ている21日線を再び上抜ける動きが見られていた。

 ユーロの上値は限定的との見方もある中、アナリストからは、原油価格が急落してもECBの利上げ観測が根強ければ、ユーロは上昇する可能性があるとの指摘も出ている。

 原油安の局面で、市場がドルのスワップカーブをユーロのスワップカーブに比べて大幅に引き下げやすいシナリオは、ユーロドルの上昇余地を大きく高めるという。

 ポンドドルは買い戻しが膨らみ、1.33ドル台を回復。21日線が1.3345ドル付近に来ており、目先の上値メドとして意識される。一方、前日急落したポンド円は211円台を回復。100日線でサポートされた格好となっている。

 エコノミストは、英GDPが第4四半期に前期比0.1%増に留まったことが確認され、イラン紛争開始時の経済状況は、2022年にエネルギー価格が急騰した前回よりも遥かに弱いことが示されたと指摘。第1四半期に前期比0.3%増と堅調な伸びを示す可能性はあるが、インフレ上昇も予想されることから、その後は大きな成長は見込めないという。

 ロシアがウクライナに侵攻した後、エネルギー価格が急騰した際、英インフレは22年に8%超、21年に5%超上昇した。それでも、現在のような弱い経済状況では、インフレ上昇は長続きしない可能性が高いという。これにより、英中銀が金利を引き上げる必要性も低下するとしている。

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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