通貨オプション ボラティリティー 低下、ドル円1週間7%を下回る
通貨オプション ボラティリティー 低下、ドル円1週間7%を下回る
USD/JPY EUR/USD EUR/JPY GBP/USD
1WK 6.94 5.15 6.94 6.10
1MO 7.80 5.46 7.51 6.20
3MO 8.47 5.54 8.08 6.50
6MO 8.66 5.74 8.44 6.75
9MO 8.94 6.22 8.73 7.23
1YR 8.87 6.27 8.83 7.34
GBP/JPY AUD/USD USD/CHF
1WK 7.33 7.52 5.71
1MO 7.75 7.92 6.08
3MO 8.57 8.27 6.35
6MO 9.00 8.59 6.42
9MO 9.34 9.09 6.84
1YR 9.51 9.14 6.84
東京時間16:33現在 参考値
週明けロンドン朝方、短期ボラティリティー水準が低下している。ドル円1週間は6.94%と7%台割れ。東京午前の7.47%から一段と低下している。先週の日銀決定会合、米FOMCなど一連の注目イベントを通過したあと、週末を挟んで相場展開が落ち着いたことが背景。今週は金曜日がグッドフライデー(聖金曜日)のため、海外市場の多くが休場となる。このことも、短期オプション需要の低下につながっているようだ。

執筆者 : MINKABU PRESS
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