ドル円は上下動、パウエルFRB議長の証言を控えて=東京為替前場概況
東京午前のドル円は150円の節目を挟んで上下。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言を控えて積極的な売買は見送られている。昨年末、パウエルFRB議長は利下げ開始を示唆したものの、年明け以降は金融緩和について前向きな発言は限られている。
ユーロ円は162.65円付近、ポンド円は190.31円付近、豪ドル円は97.38円付近まで軟化したが、ドル円の動意が限られるなかでクロス円の値動きも鈍い。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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