シカゴ連銀総裁 投資家は先走っている、本末転倒だ 3月会合について決定下すのは時期尚早
シカゴ連銀総裁 投資家は先走っている、本末転倒だ 3月会合について決定下すのは時期尚早
シカゴ連銀のグールズビー総裁はFOXニュースのインタビューに応じ、投資家は本末転倒だ、利下げについて先走っている。金利に関する決定を左右するのはデータだと述べた。
12月会合で経済と金利の見通しを更新したが、これらは個別の見通しであり、FOMC全体の決定として受け取るべきではない。インフレに関するデータはまちまちだ。昨年を通じてインフレは大幅に低下したが、3月会合について決定を下すのは時期尚早だと語った。

執筆者 : MINKABU PRESS
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