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ドル円は一時142円80銭台、その後反発=ロンドン為替概況

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ドル円は一時142円80銭台、その後反発=ロンドン為替概況

 ロンドン市場でドル円は序盤にドル売り円買いとなった。前日の海外市場で米国売りが強まり、ドル売り円買いが優勢となった。東京朝には日米財務相会合で為替水準が議題にならなかったことや、為替相場は市場が決定することを再確認したことなどを受けて144円40銭前後まで急騰も、その後再びドル売り円買いが優勢となり、ロンドン序盤に入って動きが加速。直近安値を割り込んで142円80銭台までドル売り円買いが進んだ。日本国債超長期債利回りの上昇などを受けた円買いもドル円の重石となった。

 ユーロ圏及びドイツの購買担当者景気指数(PMI)はサービスが冴えない結果。景況感改善が期待されていただけにリスク警戒に繋がり、ユーロ円の売りを誘う形でドル円も売りが強まった。

 ドル売り一巡後は一転して反発となった。米債利回りが低下(債券価格が上昇)し、米債売り、米株売り、ドル売りのトリプル安が一服したことがドルの買い戻しを誘った。ドル円は143円台をしっかり回復すると、その後143円70銭台まで上昇している。もっとも上値からはドル売りが出て143円30銭台を付ける動き。。

 ユーロ円はドル円でのドル安円買いと、欧州PMIの弱さを受けたユーロ売りに161円80銭前後まで売りが出た。その後はドル円の反発もあってしっかりとなり、162円40銭台を付けている。

 ユーロドルは欧州PMIを受けたユーロ売りに1.1300を割り込む動きも、ドル全般の軟調地合いを受けて1.1330を回復、その後米トリプル安一服に1.1290台を付ける展開となっている。ポンドドルもドル安局面で1.3440前後から1.3390前後まで売りが出た。英製造業PMIの弱さも重石となっていたが、ユーロ圏と違ってサービスPMIが予想を超える好結果となったこともあり、安値から反発。

MINKABUPRESS 山岡

 

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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