【これからの見通し】明日の日銀会合睨み、やや様子見ムード
【これからの見通し】明日の日銀会合睨み、やや様子見ムード
東京市場でドル円は142円台前半推移となった。レンジは142円06銭-142円46銭の40銭とまずまず。00銭台から40銭台までに往復するなど、それなりの振幅が見られたが、方向性が見られず。
明日昼頃に発表される日銀金融政策決定会合をにらんで、動きが出にくい展開。海外勢が今後のマイナス金利解除に向けて何らかの地ならしがあるのではとの期待を持っている一方、本邦勢を中心に従来通り粘り強い緩和維持の姿勢を示すとの見方も強く、発表までは動きにくい。
声明だけでなく明日午後3時半の植田日銀総裁会見を意識する動きも見られる。
この後の海外市場でもドル円、クロス円は方向性のつかみにくい展開が続きそう。
ユーロドルなどではドル安の流れが期待される。週明けの東京市場で米債利回りが低下傾向。米10年債利回りは朝の3.93%前後から3.90%前後まで下げており、ドル安の意識が強い。ユーロドルの上昇の勢いが強まるようだと、ポンドドルで直近の上値を抑える1.2700を超えての上昇が見込まれる。先週末金曜日に渡来した1.2800を再び試す展開も見込まれる。
MINKABUPRESS 山岡和雅
執筆者 : MINKABU PRESS
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