英中銀はFRBよりも利下げを実施する可能性=NY為替
きょうのNY為替市場は次第にドル売りが再び優勢となっており、ポンドドルは1.23ドル付近まで買い戻されている。ロンドン時間には一時1.22ドル台半ばまで下落していたが、NY時間に入ってその下げを解消する動き。1.2350ドル付近に1つポイントがありそうだが、その水準を上抜けて再び200日線を試しに行くか注目される。
市場では、各国中銀が利上げサイクルを終了し、次の行動は利下げとの見方を強めている。早ければ来年の第2四半期、コンセンサスは来年の第3四半期に利下げ開始との見方が多いようだ。
そのような中で英中銀はFRBよりもより利下げを実施する可能性があるとの指摘が出ている。FRBは英中銀やECBよりも長く高金利を続けるはずだという。米国は英国よりも財政政策への姿勢が緩い点をその理由として挙げている。英経済は過去1年半で横ばいとなったが、この先1年半も高金利の重圧の中で低迷が続くと予想される。その場合、景気後退がなくても3年間横ばいが続くというのは非常に珍しいとしている。
米経済もそれほど強いと思われないが、英国やユーロ圏に比べれば強い。このことは、米国の高金利が長期間に続くことを意味するが、市場はそれを反映していないという。
GBP/USD 1.2297 GBP/JPY 185.65 EUR/GBP 0.8709
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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