ユーロドルは21日線を回復 インフレ期待の低下で予想以上にドイツ経済の景況感が改善=NY為替
きょうのユーロドルは買い戻しが優勢となっており、1.05ドル台後半まで戻している。本日の21日線は1.0575ドル付近に来ているが、その水準を回復する動きが見られている。
この日は10月調査分のドイツのZEW景況感指数が公表され、マイナス1.1と6カ月連続のマイナスとなったものの、予想は大きく上回った。インフレ期待の低下で予想以上にドイツ経済の景況感は改善した模様。同指標は今後6カ月間の経済情勢を示す。
発表元のZEWのワンバッハ会長は「最低点は過ぎたようだ。10月の金融市場専門家の景気予想には顕著な上昇が見られる」と述べていた。「インフレのさらなる低下への期待や、回答者の4分の3以上がユーロ圏の短期金利の安定を予想していることに起因している」とも付け加えた。
一方、中東情勢は成長見通しを下方修正する理由として回答者の一部から挙げられていたが、見通しへの影響は限定的であったという。
*ZEW景況感指数(10月)18:00
結果 -1.1
予想 -9.7 前回 -11.4
EUR/USD 1.0590 EUR/JPY 158.55 EUR/GBP 0.8682
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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