米CPIを受けてドル買い優勢に ドル円は150円を再びうかがう展開=NY為替
きょうのNY為替市場、朝方発表の9月の米消費者物価指数(CPI)が、インフレ鈍化が期待したほど進んでいないことを示唆したことから、為替市場ではドル買いの反応が見られている。米国債利回りも上昇。
そのような中でドル円もNY時間に入ってじり高の展開を見せており、149.80円付近まで一時上昇。再び150円を試しそうな展開を見せている。
今週のFRB高官の慎重な発言や前日のFOMC議事録から、市場ではFRBの利上げサイクル終了観測が広がっていたが、今回の米CPIはその期待に水を差す結果となった。市場が再び追加利上げ期待を高めるか注目されるところではあるが、短期金融市場では年内の追加利上げの確率を40%程度で見ている。11月は据え置きを有力視しているものの、12月の見方が割れている状況。
米CPIを受けてFRB高官が今後、どのような発言をしてくるか注目される。
USD/JPY 149.71 EUR/JPY 157.95
GBP/JPY 182.86 AUD/JPY 94.83
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。