アジア株 韓国株最高値、台湾株史上初4万ポイント 市場の関心は巨大テック決算へ
アジア株 韓国株最高値、台湾株史上初4万ポイント 市場の関心は巨大テック決算へ
東京時間11:12現在
香港ハンセン指数 25968.89(-9.18 -0.04%)
中国上海総合指数 4081.92(+2.02 +0.05%)
台湾加権指数 39850.38(+917.98 +2.36%)
韓国総合株価指数 6614.18(+138.55 +2.14%)
豪ASX200指数 8762.20(-24.32 -0.28%)
アジア株はまちまち、先週末の米イラン2回目の協議は実現しなかった。ただ、イランが新たな提案を米国に提示したとの報道が伝わっている。協議難航は必至とみられるが、それでも、水面下で接触を続けていることに市場は安堵。
イランが戦争終結に向けた新たな提案をパキスタン仲介者を通じて米国に提示したとアクシオスが報じている。ただ、イラン側の提案には「核協議の延期」が含まれる。
トランプ米大統領にとって核問題が最優先事項となっているため、米国がイランの新たな提案を検討する可能性は低い。トランプ氏は「イランは核を持ってはならない」と述べ、核開発計画の放棄を改めて求めた。
米イラン戦争開始から間もなく3カ月を迎えるが協議は行き詰まっている。ホルムズ海峡封鎖による原油高止まりで世界経済はスタグフレーションに直面している。英政府は戦争「終結後」も物価高騰は8カ月続くとの見方を示している。
韓国株は史上最高値をつけている、SKハイニックスが上場来高値を更新。台湾株は史上初めて4万ポイントの大台をつけた、TSMCが5%超上昇し上場来高値をつけている。
株式投資家の関心はハイテク企業の決算に移っている。
AI需要拡大とメモリチップ価格の高騰を背景に各国の半導体メーカーの業績上振れが期待されている。先週発表された韓国SKハイニックス第1四半期の営業利益は過去最高を更新した。今週はアルファベットやマイクロソフト、メタ、アマゾン、アップルといった米大手テックのほか、韓国サムスン電子の四半期決算が予定されている。ただ、市場の本命は今月20日のエヌビディアだろう。
執筆者 : MINKABU PRESS
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