ドル円堅調、昨年11月以来の高値を更新=東京為替前場概況
東京午前のドル円は146.56円付近まで上昇し、昨年11月以来の高値を更新した。米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事録で追加利上げの必要性が示唆されたことが支援要因。中国経済の不透明感が強まっているなかで、リスク回避的にドルが買われていることもドル円の上昇を後押し。
ただ、CMEのフェドウォッチでは米利上げ見送り観測が引き続き大勢。また、主要な米国債は売り優勢で、世界的な景気懸念が意識されているとはいえ、安全資産である米債の需要は高まっていない。米インフレ懸念が落ち着いているなかで、米30年債利回りは4.38%付近と、2011年以来の高水準を更新している。
ドル円の上昇に連動し、ユーロ円は159.29円付近、ポンド円は186.41円付近まで強含んだが、上値は限定的。弱い豪雇用統計が嫌気され、豪ドル円は93.22円付近まで下落。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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