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ダウ平均は反発、マグニフィセントセブンはまちまちな動き=米国株概況

株式 

ダウ平均は反発、マグニフィセントセブンはまちまちな動き=米国株概況

 ダウ平均は比較的しっかりした動きとなった。昨日木曜日の市場で中東情勢警戒から大きく下げた後を受けた24日の市場では、アジア株式市場が総じて軟調となったものの、欧州株式市場が比較的しっかりとなり、米株先物時間外も下げ渋りを見せたことで、小幅高で取引を開始した。その後一時前日終値比マイナス圏まで下げる場面が見られたが、前日安値51542ドル前後までの下げにはならず、51682.36ドルまでの押し目にとどまった。 終値はダウ工業株30種平均が235.60ドル高の5万1947.25ドル、ナスダック総合指数が161.87安の2万4975.82、S&P500が3.68高の7411.98。

 その後週末を前に原油安の一服が見られたことで、株高が強まった。東京市場の時間外取引で92ドル台後半を付けていたNY原油先物は、欧州市場から米国市場朝にかけて89.00-90.50ドルレンジでの取引となり、さらに日本時間午前0時前後に87ドル台まで下げた。仲介国パキスタンとイランが米国との新たな協議の道筋を模索との報道が原油高一服につながり、株高も誘った。

 マグニフィセントセブンはまちまち。朝から堅調地合いを見せたアップル<AAPL>が3.5%高としっかりとなった。昨日14.5%安となったテスラ<TSLA>は調整もあって小幅高でスタートしたが、その後売りに転じ2%安となった。メタ<META>なども軟調。

 その他ハイテクでは、木曜日のスターシップロケットの試験打ち上げを金曜に延期したことなどが警戒感に繋がったスペースX<SPCX>が軟調。23日のイベントでデータセンター向けの新製品を発表したAMD<AMD>は今年に入ってからの上昇がかなり大きいこともあって、好材料にも懐疑的な動きが見られ、3%超の下げとなっている。マイクロン・テクノロジー<MU>も大幅安。投資家は半導体価格の持続可能性への警戒感から関連銘柄の売りが出やすい状況となっており、サンディスク(デラウェア)<SNDK>は10%を超える下げとなった。朝方は小幅プラス圏となったインテル<INTC>もその後売りが強まり8%近い下げで引けている。

 テキサス州ダラス郡の陪審による勧告的評決で賠償が命じられたことが嫌気され、運送会社CHロビンソン・ワールドワイド<CHRW>9%超の下げ。

 決算が嫌気され朝は大きく下げていた通信会社チャーター・コミュニケーションズ<CHTR>は、下げ幅を大きく縮めている。

 ダウ採用銘柄では、米退役軍人省との契約を発表したことが好感されたセールスフォース<CRM>が4%を超える上昇。IBM<IBM>も大きく買われた。前日決算は比較的しっかりとしたものとなり、通期見通しも上方修正したアメリカン・エキスプレス<AXP>は、時間外から売りが優勢。総収入が予想をわずかに下回ったことなどが重石となった。


アップル<AAPL> 333.02(+11.36 +3.53%)
マイクロソフト<MSFT> 381.70(+0.12 +0.03%)
アマゾン<AMZN> 232.11(-1.55 -0.66%)
アルファベットC<GOOG> 319.09(+0.75 +0.24%)
アルファベットA<GOOGL> 319.74(+2.05 +0.65%)
テスラ<TSLA> 313.03(-6.66 -2.08%)
スペ-スX<SPCX> 115.07(-3.17 -2.68%)
メタ<META> 595.19(-10.91 -1.80%)
エヌビディア<NVDA> 206.84(-1.92 -0.92%)
AMD<AMD> 521.95(-17.74 -3.29%)
マイクロン・テクノロジー<MU> 920.95(-69.26 -6.99%)
インテル<INTC> 92.32(-7.91 -7.89%)
サンディスク(デラウェア)<SNDK> 1436.56(-173.77 -10.79%)
アメリカン・エキスプレス<AXP> 326.17(-14.67 -4.30%)
CHロビンソン・ワールドワイド<CHRW> 186.51(-19.01 -9.25%)
チャーター・コミュニケーションズ<CHTR> 123.31(-3.19 -2.52%)
セールスフォース<CRM>  163.66(+6.73 +4.29%)
IBM<IBM> 214.19(+7.54 +3.65%)
アメックス<AXP> 326.17(-14.67 -4.30%) 

MINKABU PRESS

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執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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