ドル円は139円台半ばに伸び悩む 株式にらみの展開=NY為替
NY時間の終盤に入ってドル円は伸び悩む動きを見せており、139円台半ばでの推移となっている。米株式市場でダウ平均が伸び悩んでおり、ドル円も買い戻しを一服させている。
きょうの為替市場は株式にらみの展開も見られ、米経済のソフトランディングへの期待が米株をサポートし、下げて始まった米国債利回りも下げ幅を縮小したことがドルをサポートした。ドル円も一時140円寸前まで上昇。円安の動きもドル円をサポートしていた。ただ、節目の140円に接近すると、オプション勢の防戦売りや戻り待ちの売りオーダーも多数観測され、いまのところ140円台は回復できていない。
市場では、来週のFOMCでの利上げを確実視している。注目は9月以降だが、それまでにはまだ時間もあり、経済指標も多数確認できることから、どうなるかは未知数。FRBは今回を含めてあと2回の利上げの可能性も垣間見せているが、それについては市場も見方を決めかねている。ただ、いずれにしろ、今回の米利上げサイクルは、終了が接近していることはFRBも市場も考えを一致させている。
そのような中、これまでは金融政策の格差が為替市場の動因だったが、今度は景気の格差に焦点が当たれば、ドルにとって有利との見方も出ている。
USD/JPY 139.58 EUR/USD 1.1199 GBP/USD 1.2923
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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