オルガノンが大幅高 インドのサンファーマが同社買収に向け資金調達=米国株個別
(NY時間10:31)(日本時間23:31)
オルガノン<OGN> 13.19(+1.93 +17.10%)
医薬品のオルガノン<OGN>が大幅高。インドのサンファーマ社が120億ドル規模の買収資金を賄うため、短期融資を手配したと伝わった。少なくとも三菱UFJ<8306>、JPモルガン<JPM>、シティグループ<C>の3行が融資をコミットしており、最終的な規模は調整される可能性がある。
このブリッジローンは、実行された場合12-18カ月の期間となる見込み。今回の資金調達は、インド企業によるヘルスケア分野で最大級となる可能性がある取引の規模の大きさと、海外M&Aを支えるグローバル銀行の役割を示している。
また銀行団は、資金調達の一環としてオルガノンの既存債務の借り換えも検討。最終的には債務を複数の金融機関に分散する見込み。
サンファーマは月曜日の資料で、自己資金から20-25億ドルを充当し、残りの92.5-97.5億ドルを銀行からのコミットメントファイナンスで賄う計画を示した。
【企業概要】
女性の健康とバイオシミラーを含む一般医薬品を提供する。女性向けに避妊・不妊治療分野の製品を処方箋により販売する。避妊分野の主要ブランドとしてネクスプラノン(エトノゲストレルインプラント)や膣リングなどのほか、不妊治療のフォリスチムAQ(フォリトロピンベータ注射)などを販売する。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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