ドル円は買い戻しが強まる 急激な下げに短期的な値ごろ感も=NY為替
きょうのドル円はNY時間にかけて買い戻しが強まっており、一時139円台まで戻す場面が見られた。この日発表のミシガン大消費者信頼感指数が予想以上に強い内容となったことでドル買いが強まった。本日は東京時間に137円台前半まで下落し、200日線に顔合わせしていたが、今週のあまりの急激な下げに、さすがに短期的な値ごろ感も出ているものと思われる。
ドル円は先週後半から、米雇用統計、米消費者物価指数(CPI)などのイベントを経て、短期間に700ポイント超急落している。始めは円キャリー取引の巻き戻しが中心だったが、米CPIを受けて今度はドル売りが広がり、ドル円を押し下げている。
さすがに買戻しが入ってもおかしくはないものの、今回の急落で上値へのモメンタムが一旦喪失しており、戻り待ちの売りオーダーも多そうだ。
目先は137.10円付近に来ている200日線が下値メドとして意識されるものの、そこをブレイクすれば、1月からの上昇波のフィボナッチ50%戻しの水準である136円台前半の水準が視野に入りそうだ。
USD/JPY 138.68 EUR/JPY 155.87
GBP/JPY 181.93 AUD/JPY 95.03
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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