ECB理事会を受けてユーロ買いが強まる ユーロ円は08年9月以来の高値=NY為替
この日のECB理事会を受けてユーロの買いが強まっており、ユーロドルは1.09ドル台に上昇しているほか、対ポンド、円でも上昇している。ユーロ円は153円台半ばに上昇しており、08年9月以来の高値を更新している。
ECBは中銀預金金利を0.25%ポイント引き上げたほか、追加利上げの可能性も示唆した。ラガルド総裁は理事会後の会見で「7月の利上げの可能性は高い」と7月利上げを明確に示していた。
7月利上げについては市場も織り込み済みといったところで、関心はその先がどうなるのかに集まっている。ブルームバーグが関係者の話として伝えたところによると、ECBは7月の理事会で利上げを実施したうえで、9月利上げが必要かどうかの厳しい議論を予想しているという。数人の理事は7月利上げが最後になることを望んでいるが、反発も予想しているとしている。
きょうのECB理事会のタカ派姿勢を受けて市場は、9月もECBは利上げを続け、中銀預金金利を4.00%まで引き上げるとの見方をかなり織り込んでいる。
EUR/USD 1.0932 EUR/JPY 153.59 EUR/GBP 0.8567
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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