【本日の見通し】有事のドル買い優勢も、米国市場までは動き限定的か
【本日の見通し】有事のドル買い優勢も、米国市場までは動き限定的か
本日はイースターマンデーで、欧州市場が休場。オセアニア市場やアジア市場の多くも休場となる。米国市場は再開となるが、それまでは参加者が少ない中で落ち着いた動きになる可能性がある。
トランプ大統領はホルムズ海峡を開放しなければイランの発電所や橋を攻撃すると再度警告。また自身のSNSで「火曜日午後8時(日本時間8日9時)」と、期限と見られる期日を示したこともあり、警戒感が広がっている。有事のドル買いが優勢な展開。取引参加者が非常に少なく、反応が限定的に留まった先週金曜日の米雇用統計を受けてドル買いが入りやすい地合いになっていることも考えると、ドル円は160円台を回復しての上昇となる可能性が十分にありそう。
本格的な動きは米国勢が本格参加する時間帯に入ってからとなる可能性がある。それまではドル高を意識し、下がると買いが出る展開か。
ドル円は159円台から160円台後半にかけての推移を見込んでいる。2024年の高値161.95円が意識されるが、介入警戒感もあり、上値でのドル買いには慎重になる可能性がある。
ユーロドルは1.1500ドルを割り込んでどこまで売りが出るか。ドル高基調の中、1.15台半ばあたりから売りが出る展開が見込まれる。
ポンドドルも上値が重くなりそう。1.32台では売りが出る展開か。ポイントは1.3250ドル前後となりそう。
クロス円はドル主導で不安定な展開となりそう。ユーロ円は183円台後半から184円台前半にかけてのレンジをコアに、方向性を探る展開。ドル円が160円台にしっかり乗せると、上値トライがありそう。ポンド円は210円台を中心とした推移が見込まれる。こちらもドル円が160円台にしっかり乗せると、上値トライの可能性があるが、対ドルではポンド売りも出ており、ドル円の動きが落ち着くようだと、ポンド円もいったん下げそう。
MINKABUPRESS 山岡
執筆者 : MINKABU PRESS
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