ドル円は133.70円付近まで上げ幅拡大 米指標はまちまちもドル買い戻し=NY為替
きょうのNY為替市場はドルの買い戻しが強まっており、ドル円は133.70円付近まで上げ幅を広げている。本日の上げで21日線がサポートされ、100日線も再び上回って来ている。依然としてリバウンド相場の可能性を残す値動きではある。
この日発表の指標は強弱まちまちで、米小売売上高は予想を下回り、2カ月連続の減少となった一方、ミシガン大消費者信頼感指数では、米消費者のインフレ期待が大幅に上昇していた。複数のFOMC委員の発言も伝わっていたが、追加利上げを支持する発言が相次ぎ、短期金融市場では5月FOMCでの0.25%ポイントの利上げ確率を80%まで高めている。
先週末の米雇用統計から今週の米CPI、米PPIなど一連の指標を通過して、市場は5月FOMCでの利上げ予想を固めたようだ。その一方で、早期利上げ停止および年内利下げ期待も同時に高めている。今週の為替市場は全体的にドル売りの流れが優勢となっていたが、5月FOMC前のイベントを通過して、本日はポジション調整中心の展開となっているのかもしれない。来週は重要な米経済指標の発表は少ない。
USD/JPY 133.73 EUR/JPY 146.94
GBP/JPY 166.14 AUD/JPY 89.66
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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