英中銀とFRBの差から、ポンドドルの下値は支えられるとの指摘も=NY為替
きょうの為替市場はドル買いが強まる中、ポンドドルは戻り売りが優勢となっており、一時1.23ドル台半ばまで値を落とす場面が見られた。21日線が1.23ドルちょうど付近に来ており、目先の下値メドとして意識される。
ポンドは力強い値動きを続けており、今年のG10通貨の中で最高のパフォーマンスとなっている。警戒されていたほどの景気後退はないとの楽観的な見方が浮上しているほか、ここに来て英中銀が若干タカ派に傾斜していることがポンドを支えている。
きょうのポンドドルはドル買いで下落しているが、英中銀とFRBの差からは、ポンドドルの下値は支えられるとの指摘も出ている。両中銀とも利上げサイクルの終了が見えて来ているものの、英中銀はFRBと違い、いまのところは、少なくとも利下げのシナリオまでは意識されていないという。
GBP/USD 1.2369 GBP/JPY 165.39 EUR/GBP 0.8771
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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