午後も落ち着いた動きが続く、今夜の米雇用統計をにらむ展開=東京為替概況
午後も落ち着いた動きが続く、今夜の米雇用統計をにらむ展開=東京為替概況
東京外為市場終盤のドル円は１３１円台後半での推移。ドル円は、昨日の海外市場で一時１３１円ちょうど付近まで売りが出る場面があったが、すぐに買い戻しが入り、１３１円台後半で東京朝を迎えた。東京序盤では、前日高値を小幅に上回る１３１．９２付近まで強含んだが、その後は伸び悩み、午後は１３１円台後半で小動きとなった。
今日はグッドフライデーで香港、豪州が休場となり、アジア市場での市場参加者が少なくなっていることに加え、このあとの欧米市場も休場となることから、一日を通して落ち着いた動きとなった。日本時間の今夜午後９時３０分には３月の米雇用統計の発表を控えていることも影響して相場に勢いが見られず、動意に欠けた展開に。
ユーロドルは１．０９台前半を中心とした動き。ユーロ円は、午前に一時１４４円ちょうど付近まで強含んだものの、上値は重く、その後は１４３円台後半で小動きとなった。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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