ドル円は下げ一服、午後は133円台後半で底堅く推移=東京為替概況
ドル円は下げ一服、午後は133円台後半で底堅く推移=東京為替概況
ドル円は下げ一服。ドル円は、前日のドル高に対する調整や、米債利回りの低下を受けて軟化し、昼前後に一時133.64付近まで下落した。しかし、その後、米債利回りの低下が一服すると下げ渋り、133.90台まで値を戻す場面があった。
ユーロドルは、午前のドル安基調を背景に、午前遅くに一時1.0715付近まで上昇した。午後は伸び悩み、やや押し戻されている。
ユーロ円は、ドル円の下げもあって序盤に143円ちょうど付近まで下落。その後、この日の安値圏でもみ合いとなったあと、東京終盤は前日終値付近まで戻した。
豪ドル円は、序盤に1月の豪雇用統計のさえない結果を受けて、92円ちょうど前後まで急落したが、午後にかけてジリ高となり、午前の下げを帳消しする場面があった。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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