広告を非表示にする
ad hide img

みんかぶプレミアム会員なら
広告非表示で利用できます

※サイトからのお知らせは除きます

欧州が厳しい冬を迎える中、ユーロは回復に苦戦する可能性=NY為替

為替 

 きょうの為替市場はドル買いが優勢となる中、ユーロドルは戻り売りが優勢となっている。0.98ドル台前半まで下落しており、21日線を再び割り込む展開。9月28日から10月4日までの上昇波のフィボナッチ38.2%戻しが0.9815ドル付近、50%戻しが0.9760ドル付近に来ており、目先の下値メドとして意識される。

 エネルギー危機を背景に欧州で厳しい冬が予想されることから、ユーロは回復に苦戦する可能性があるとの指摘は根強い。ユーロドルがパリティ(1.00ドル)を超えるレベルまで持続的に回復するには、FRBがタカ派スタンスを転換することへの期待に市場がより積極的になるか、リスク資産を持続的に支援する他の要因によってのみ駆動されるかもしれないという。

 ユーロドルは今年の残りの期間に0.90-0.95ドル水準まで下落し、そのレンジでもみ合う可能性もあるという。

EUR/USD 0.9820 EUR/JPY 142.24 EUR/GBP 0.8785

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

為替ニュース/コラム

一覧を見る

注目ニュース

新着ニュース

ad hide img

みんかぶプレミアム会員なら
広告非表示で利用できます

※サイトからのお知らせは除きます

ad hide img

みんかぶプレミアム会員なら
広告非表示で利用できます

※サイトからのお知らせは除きます

主要通貨レート

直近24時間の重要経済指標

ad hide img

みんかぶプレミアム会員なら
広告非表示で利用できます

※サイトからのお知らせは除きます