アジア株 午後に入っても軟調地合い続く
アジア株 午後に入っても軟調地合い続く
東京時間14:38現在
香港ハンセン指数 18535.53(-245.89 -1.31%)
中国上海総合指数 3112.84(-9.57 -0.31%)
台湾加権指数 14415.16(-134.14 -0.92%)
韓国総合株価指数 2348.87(-18.98 -0.80%)
豪ASX200指数 6702.60(-103.83 -1.53%)
インドSENSEX30種 59744.81(+25.07 +0.04%)
シンガポールST指数 3269.12(+2.18 +0.07%)
クアラルンプール 総合指数 1455.12(-5.98 -0.41%)
NZSX 浮動株50 トータルリターン 11498.95(-71.48 -0.62%)
アジア株は午後に入っても軟調地合いが続いている。今晩の米連邦公開市場委員会での積極利上げ見通しが株式市場の重石に。主要指数は軒並みのマイナス圏推移。
香港ハンセン指数は幅広い銘柄が売られている、再生可能エネルギーのシンイー・ソーラー、光学機器のサニーオプチカル、ガラス加工の信義ガラス、不動産のカントリーガーデンなどの下げが目立つ。バルチック海運指数の堅調な数字にもみられる海運の好調さもあり、オリエント・オーバーシーズなどが堅調。不動産のワーフ・リアルエステート、ハンルン・プロパティーズなども堅調。
中国本土株はヘルスケア、一般消費財、情報技術などが軟調。旅行会社の中国旅遊、化学品などのHoshineシリコン、時価総額が大きい貴州茅壷酒の下げ寄与度が大きい。海運の堅調さもありコスコシッピングが強い。
豪ASXは素材、金融などが軟調。鉱山大手BHP、リオティント、フォーテスキューメタルズ、サウス32などが軒並みの大幅安。NAB、ANZなどの金融機関も弱い。インフラのアトラス・アルテリアなども弱い。
執筆者 : MINKABU PRESS
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