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アタラが急落 臨床試験の中間解析で有効なデータを得られず=米国株個別

株式 

 バイオ医薬品のアタラ・バイオセラピューティック<ATRA>が急落。多発性硬化症治療薬「ATA188」の臨床試験(第2フェーズ)の中間解析が終了したと発表。入手可能なデータ分析に基づき、今回6カ月間の拡張障害状態スケール(EDSS)のデータでは、12カ月間実施した場合の予測値の結論を出すには不十分と判断した。

 独立データ・安全性モニタリング委員会は、6カ月間の中間評価項目のデータは有効性確認には不正確である可能性があり、12カ月間の最終解析までサンプルサイズの調整を行わずに試験を継続することを推奨した。

 アナリストからは、「中間解析で結論に至らなず、本治療の有効性について、新たな知見はほとんど得られなかった。来年の試験終了後に初めて理解が深まる」との見解が出ていた。

(NY時間10:44)
アタラ・バイオ<ATRA> 4.01(-4.66 -53.75%)

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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