ワーナーブラザース・ディスカバリーが下落 アナリストが「中立」でカバレッジ再開=米国株個別
大手メディアのワーナーブラザース・ディスカバリー<WBD>が下落。アナリストが「中立」でカバレッジを再開した。目標株価は22ドルを設定。ディスカバリーとワーナー・メディアの合併が発表されて以来、同社は顧客直結(DTC)に対する熱意が薄れ、最近では加入者数の伸びの鈍化が顕著になっていると指摘している。
同社がDTCに軸足を移し、リニアビデオや広告のエコシステム参入に対して安心感を抱けていない。海外サービス拡大に対しても疑問を持っているとしている。
(NY時間14:20)
ワーナーブラザース・ディスカバリー<WBD> 13.59(-1.27 -8.52%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。