NY時間に伝わった発言・ニュース
※経済指標
*米中古住宅仮契約件数(9月)23:00
結果 0.0%
予想 1.2% 前回 4.2%(4.0%から修正)(前月比)
*米週間石油在庫統計(バレル・前週比)23:30
原油 -685.8万(4億1597万)
ガソリン -594.1万(2億1074万)
留出油 -336.2万(1億1219万)
(クッシング地区)
原油 +133.4万(2257万)
*()は在庫総量
*FRB政策金利 30日3:00
結果 3.75~4.00%
予想 3.75~4.00% 前回 4.00~4.25%
【カナダ】
*中銀政策金利(10月)22:45
結果 2.25%
予想 2.25% 前回 2.50%
※発言・ニュース
*パウエル議長
・12月利下げは確定した結論には程遠い。
・労働市場は徐々に冷え込んでいる。
・入手可能なデータは見通しが大きく変わっていないことを示唆。
・入手可能なデータは経済が緩やかに拡大していることを示唆。
・インフレは依然としてやや高い。
・政府閉鎖前のデータは成長軌道の堅調さを示唆。
・政府閉鎖は経済活動を一時的に圧迫。
・データに雇用改善が示されれば、決定に影響。
・今回の会合は強い見解の対立があった。
・短期的なインフレリスクは上昇方向に傾斜。
・政策にリスクフリーの道はない。
・関税と無関係のインフレは2%目標と大きい乖離はない。
・サービス部門の非市場部分のインフレは低下の見込み。
・金融政策は依然適度に引き締め的。
・政策が引き締め的なため、雇用は依然冷え込みつつある。
*FOMC声明
・12月1日にバランスシート縮小を停止へ。
・ミラン理事が0.50%ポイントの大幅利下げ支持し反対票。
・カンザスシティ-連銀総裁が据え置き支持し反対票。
・雇用の下向きリスクはここ数カ月で上昇。
・インフレは今年上昇し、依然高い水準。
*カナダ中銀声明
・予測が実現すれば金利は「ほぼ適正水準」にあると見ている。
・見通しが変化すれば対応の用意。
・コアCPIが2.5%近辺を再確認。
・第3四半期GDPは前期比0.5%、第4四半期は1.0%を予測。
・GDP予測を下方修正、25年は1.2%、26年は1.1%に。
・27年のGDPは1.6%を見込む。
・米中貿易戦争でGDPは26年末までに1.5%押し下げられる見通し。
・27年末まで供給過剰が続くと予測。
・原油価格下落と炭素税廃止がCPIを押し下げると予測。
*マクレム・カナダ中銀総裁
・消費者物価指数(CPI)は2%近辺で推移する。
・週末の出来事は米貿易政策の不確実性を再認識させる。
・カナダ経済は「構造的転換」の過程にある。
・金融政策で貿易戦争の損害を解消できないと再表明。
・想定される結果の範囲は通常より広い。
執筆者 : MINKABU PRESS
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