ドル円の戻りは限定的、米金融政策の正常化は可能か=東京為替概況

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 6日の東京外為市場では、ドル円やクロス円が先週末の安値から戻したが、上値は重かった。ドル円の高値は113.08円付近までとなっている。

 先週のパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の証言からすれば、高インフレの定着を回避するため、来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)で資産購入縮小のペースが速められ、来年の早期利上げに道が開かれる可能性があるが、先週の米雇用統計で非農業部門雇用者数(NFP)の伸びは弱かった。夏場以降、NFPの回復ペースは鈍化を続けている。雇用最大化の責務を負っているFRBが積極的に金融引き締めを行うことができるのか不透明であることがドル円の重しとなっている。

 また、オミクロン株はともかく、先月末からデルタ株の流行が米国でも急拡大していることも米金融政策見通しを不透明にしている。

 調整安が続いているクロス円の戻りも鈍い。新型コロナウイルスの感染者数からすると、フランスはロックダウンに向けて秒読み段階に入っており、リスク回避的な円買い圧力が根強い。スペインやイタリアでも流行が悪化している。ユーロ円は127.83円付近、ポンド円は149.69円付近、豪ドル円は79.43円付近まで切り返したが、反発は限定的だった。

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執筆者 : MINKABU PRESS

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