「ドル/円、サポート維持の公算」 外為トゥデイ 2021年9月15日号

マネ育チャンネル 

外為トゥデイ

目次

▼14日(火)の為替相場
(1):RBA総裁発言で豪ドル安
(2):英雇用指標を受けてややポンド高
(3):米CPIを受けてドル売り優勢
(4):CPI鈍化による株安が重し

▼14日(火)の株・債券・商品市場

▼外為注文情報

▼本日の見通し

▼ドル/円の見通し:年内テーパリング開始観測は揺るがず

▼注目の経済指標

▼注目のイベント

14日(火)の為替相場

f:id:gaitamesk:20210915090150p:plain期間:14日(火)午前6時10分~15日(水)午前5時55分 ※チャートは30分足(日本時間表示) 出所:外為どっとコム

(1):RBA総裁発言で豪ドル安

豪中銀(RBA)のロウ総裁は「2024年より前に利上げを行う可能性低い」「22年、23年の利上げ織り込みを理解することは難しい」などと発言。市場の早期利上げ観測をけん制したとの見方から豪ドルは下落した。

(2):英雇用指標を受けてややポンド高

英8月失業率は5.4%と、前月(5.6%)から低下。同失業保険申請件数も5.86万件減と前月(4.89万件減)から改善した。国際労働機関(ILO)基準の5-7月失業率は4.6%と予想通りに前月(4.7%)から低下した。これを受けてポンドは買いがやや優勢となった。

(3):米CPIを受けてドル売り優勢

米8月消費者物価指数(CPI)は前年比+5.3%と予想通りの伸びとなったが、変動の大きい食品とエネルギーを除いたコア指数は前年比+4.0%と予想(+4.2%)及び前月(+4.3%)を下回って鈍化した。過度なインフレ懸念が和らいだとして米長期金利が低下するとドル売りが優勢となった。

(4):CPI鈍化による株安が重し

8月CPIの鈍化による長期金利の低下を好感して高く始まった米国株が早々に下落に転じるとクロス円を中心に円買いが強まった。経済成長に対する不透明感から株式への買いが抑制されたとの事で、市場のリスク選好ムードが急速に後退した。

14日(火)の株・債券・商品市場

f:id:gaitamesk:20210915085405p:plain

外為注文情報

<外為注文情報はこちら>

f:id:gaitamesk:20210915091048p:plain

【情報提供:外為どっとコム】

  • ※ 「外為注文情報」とは、外為どっとコムの『外貨ネクストネオ』でお取引をされているお客さまの指値やストップ注文の状況を確認できるツールのことを指します。
  • ※また、高機能チャート(無料)では「取引分析」 を選択することで、チャート上に注文情報の表示が可能です。
  • ※ 尚、この外為注文情報は情報提供を目的としており、投資の最終判断は投資家自身でなさるようお願い致します。

 

本日の見通し

f:id:gaitamesk:20210915090219p:plain

ドル/円の見通し:年内テーパリング開始観測は揺るがず

昨日のドル/円は終値ベースで約0.3%下落。110.16円前後まで上昇する場面もあったが、米8月消費者物価指数(CPI)の鈍化を受けて米長期金利が低下するとドル売りに傾いた。米国株が下落に転じた事でリスク回避の円買いも入り、一時109.53円前後まで下落した。

米8月CPIでは、変動の大きい食品とエネルギーを除いたコア指数の鈍化が目立っており、来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)でテーパリング(量的緩和の段階的な縮小)が決まる可能性は低下したと受け止められた。

もっとも、8月CPIコア指数は伸びが鈍化したとはいえ前年比+4.0%(前月+4.3%)と高水準にある。FOMCが年内にはテーパリングに着手するとの市場の見方を変えるほどの鈍化ではなさそうだ。このため、米長期金利とドルの低下(下落)余地は小さいと考えられる。ドル/円は109.40-50円台のサポートを維持する公算が大きいだろう。

注目の経済指標

f:id:gaitamesk:20210915085450p:plain

注目のイベント

f:id:gaitamesk:20210915092023p:plain

※発表時刻は予告なく変更される場合があります。また、予定一覧は信憑性の高いと思われる情報を元にまとめておりますが、内容の正確性を保証するものではございませんので、事前にご留意くださいますようお願いいたします。

●免責事項

マネ育チャンネル:外為どっとコム

執筆者 マネ育チャンネル

執筆者 : マネ育チャンネル|外為どっとコム

マネーを育てよう!をテーマに、外為どっとコム総合研究所に所属する研究員が執筆するオリジナルレポートのほか豪華講師陣の貴重なFXレポート、個人投資家や著名投資家のインタビュー記事など、バラエティ豊かな情報を配信しています。為替トレンドに合わせた特集記事やFX初心者でも安心の学習コンテンツを用意しており、個人投資家の取引技能の向上に寄与すべく活動しています。

為替ニュース/コラム

一覧を見る

注目ニュース

新着ニュース

主要通貨レート

FXアプリ スマホランキング

GMOクリック証券 25

ドル円スプレッド 0.2銭(原則固定・例外あり)
豪ドル円スワップ 1
最小取引単位 10,000通貨
テクニカルの種類 13
チャート画面で発注
自動利食い・損切り
GMOクリック証券 のアプリ詳細

外貨ex byGMO 24

ドル円スプレッド 0.2銭(原則固定・例外あり)
豪ドル円スワップ 1
最小取引単位 1,000通貨
テクニカルの種類 15
チャート画面で発注
自動利食い・損切り
外貨ex byGMO のアプリ詳細

セントラル短資FX 24

ドル円スプレッド 0.1銭(原則固定・例外あり)
豪ドル円スワップ -5
最小取引単位 1,000通貨
テクニカルの種類 16
チャート画面で発注
自動利食い・損切り
セントラル短資FX のアプリ詳細

▶︎ FXアプリをまとめて比較する

直近24時間の重要経済指標

Pick Up 雇用統計 FOMC