アジア株 上海株は上昇、GDPが過去最高の伸び率を記録 インド最多の21万7000人の新規感染、10日で2倍
アジア株 上海株は上昇、GDPが過去最高の伸び率を記録 インド最多の21万7000人の新規感染、10日で2倍
東京時間14:01現在
香港ハンセン指数 28829.95(+36.81 +0.13%)
中国上海総合指数 3414.74(+15.76 +0.46%)
台湾加権指数 17086.42(+9.69 +0.06%)
韓国総合株価指数 3195.07(+0.74 +0.02%)
豪ASX200指数 7059.30(+0.68 +0.01%)
インドSENSEX30種 48980.30(+176.62 +0.36%)
アジア株は上昇も上値の重い展開、週末を前に手控えムードとなっている。
上海株は0.46%高。きょう発表された中国GDPが市場予想に届かなかったことが嫌気され、発表直後はマイナス圏に沈んだものの、前年比で+18.3%と統計開始以来で過去最高の伸びを記録したことが素直に好感され、その後はプラス圏を回復している。小売売上高も予想を大きく上回る結果となった。一方、鉱工業生産は予想に届かなかった。
インド株は上昇、感染急拡大も市場への影響は限定的。インドで新たに21万7353人の新型コロナウイルス感染者が確認された。先週5日に初めて10万人の新規感染者が確認されてから、連日過去最多を更新。新規感染者数はこの10日ほどで2倍以上に増えている。
執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。