ドル高強まる展開=東京為替概況
16日の東京市場でドル円は105円60銭台まで上値を伸ばした。休場明けとなる米債券時間外取引で10年債利回りが朝方1.2484%前後と上昇してスタートしたことを受けたドル買いや、昨日バブル以来となる3万円台に乗せた日経平均が続伸で始まり、一時30700円台と昨日から600円を超える株高となったことを受けた円売りの動きがドル円を支えた。
その後高値から株に利益確定売りが入ったこともあり、ドル円も105円40銭台に値を落とす展開となっている。
ユーロドルは1.2120前後から一時1.2150台まで上値を伸ばした。株高の動きがリスク選好のドル売りを誘った形。ユーロ円は円安とユーロ高ドル安の両面から上昇を見せ、朝の127円70銭前後から128円20銭台まで上値を伸ばしている。
NY原油の上昇が目立ち資源国通貨も軒並みの大きな上昇。豪ドル円は81円90銭前後から82円40銭超えまでの上昇を見せた。テキサス州を襲う大寒波でエネルギー需要が拡大するとの思惑や、緊迫化する中東情勢への懸念などがNY原油高を誘い、資源国通貨全般の買いにつながっていると見られる。
MINKABU PRESS 山岡和雅
執筆者 : MINKABU PRESS
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