広告を非表示にする
ad hide img

みんかぶプレミアム会員なら
広告非表示で利用できます

※サイトからのお知らせは除きます

豪ドルが弱い、中国が豪州ワインに反ダンピング関税=東京為替前場概況

為替 

 東京外為市場、豪ドル円は76.50円近辺まで下落し、豪ドル/ドルも0.73ドル台半ばで上値が重い。中国が豪州産ワインに反ダンピング関税を課すとの報道が嫌気されている。

 NZドル/ドルは0.7013ドル近辺まで上値を伸ばす場面がみられた。ニュージーランド財務省から良好な小売売上高のデータをもとに、「経済成長に上方向のリスク」とのコメントが公表されており、好感したNZドル買いにつながった。

 ドル円は104.00円付近まで軟化した。一部メディアでは、月末に向けた本邦輸出企業によるドル売りが観測されていると伝えられており、ドル円につられてクロス円も全般に弱含みとなっている。中盤は日経平均株価の下落を背景にしたリスク回避の円高の側面もあるようだ。

 日経平均株価は4日ぶりに反落。前引けでは前営業日比30.34円安の2万6506.97円となった。
 
 午前11時33分現在では、ドル円は1ドル=104.08円、ユーロドルは1ユーロ=1.1913ドル、ユーロ円は1ユーロ=123.99円、ポンド円は1ポンド=139.05円、豪ドル円は1豪ドル=76.60円、NZドル円は1NZドル=72.94円、スイス円は1スイスフラン=114.84円、カナダ円は1カナダドル=79.93円付近で推移している。
 
MINKABU PRESS

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

為替ニュース/コラム

一覧を見る

注目ニュース

新着ニュース

ad hide img

みんかぶプレミアム会員なら
広告非表示で利用できます

※サイトからのお知らせは除きます

ad hide img

みんかぶプレミアム会員なら
広告非表示で利用できます

※サイトからのお知らせは除きます

主要通貨レート

直近24時間の重要経済指標

ad hide img

みんかぶプレミアム会員なら
広告非表示で利用できます

※サイトからのお知らせは除きます