週明けもドル買いが優勢、ドル円再び106円台乗せ=ロンドン為替概況

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週明けもドル買いが優勢、ドル円再び106円台乗せ=ロンドン為替概況

10日のロンドン市場は、ドル買いが優勢。東京不在のアジア市場ではいったんドル買いが一服していたが、週明けのロンドン市場ではドル買いの動きが再燃している。ドル円は105.80近辺から106台に乗せると106.20付近へと高値を伸ばしている。ユーロドルはロンドン朝方に1.1801レベルまで小幅に高値を更新。しかし、その後は売りに押されており安値を1.1745近辺に広げている。ポンドドルは底堅く推移していたが、足元ではドル高圧力に押されている。1.3080台まで上昇したあと、1.3020近辺へと安値を広げている。欧州株は米株先物は小高く推移しており、リスク警戒の動きはみられていない。ただ、報道では台湾や香港をめぐって米中関係が悪化、中台の戦闘機の接近など緊張をはらんだ状況となっている。

 ドル円は106円台前半での取引。東京不在のアジア市場では105.90近辺から105.70近辺へと下押しされる場面があった。しかし、ロンドン勢は買いを強めており、106円台乗せから106.20近辺へと高値を伸ばしている。報道では台湾や香港をめぐって米中関係が悪化、中台の戦闘機の接近など緊張をはらんだ状況となっている。欧州株や米株先物は小高く推移しているが、その他主要に対してもドルが買われている。リスク警戒のドル買いの面もありそうだ。

 ユーロドルは1.17台半ばでの取引。アジア市場では1.17台後半でじり高となり、ロンドン朝方には一時1.1801レベルまで買われた。市場ではきょうのNYカットで1.1800レベルに大規模なオプション期限設定があることが話題になっていた。高値をつけたあとは売りに転じており、安値を1.1745近辺に広げている。ユーロ円はドル相場主導の展開で方向感に欠けている。124.60-80レベルでの揉み合いが続いている。8月のセンティックス・ユーロ圏投資家信頼感は予想以上に改善したが、引き続きマイナス領域となっていた。

 ポンドドルは1.30台前半での取引。序盤はポンド買いの動きとドル買いの動きがぶつかって1.30台後半で揉み合った。そのなかで一時1.3086レベルまで高値を伸ばした。しかし、その後はドル買い圧力に押し下げられて安値を1.3020近辺へと広げた。ポンド円は上に往ってこい。序盤に138.60近辺まで買われたあとは、138.20近辺へと反落。ユーロポンドは0.9030近辺から一時0.90台割れも、再び0.9020近辺まで反発している。ポンド関連の目立った材料はみられていない。 
 
minkabu PRESS編集部 松木秀明

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執筆者 : MINKABU PRESS

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