ネタニヤフ首相が訪米へ、トランプ米大統領にイラン再攻撃を提案するのか
イラン学生通信(ISNA)によると、イラン原子力庁のモハンマド・エスラミ長官は、米軍が攻撃したイラン核施設に対する国際原子力機関(IAEA)の査察要求に応じない方針をあらためて示した。イランは核施設や科学者の安全性確保を理由に、IAEAとの協力を停止している。
イランとイスラエルの12日間戦争が終了した後、イランの核開発を巡る報道は落ち着いていたものの、最近はイスラエルがイランの核・ミサイル開発について警戒感を高めているとの報道が相次いでいる。イランがミサイル生産を加速させている可能性がある。イスラエルがイラン再攻撃を米国に要求するとの報道もあるなか、来週29日にはネタニヤフ首相が訪米し、トランプ米大統領と会談する予定。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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