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ポンドは英議会に翻弄 現地時間夕方に情勢が見えそうか=NY為替

為替 

 ポンドドルは先ほどから買い戻しの動きが出ており、1.2960ドル近辺まで戻している。ロンドン時間には戻り売りが優勢となり、一時1.29ドルを割り込む場面も見られた。

 ロンドン時間からの売りについては、英議会がEU離脱協定の採決を見送る中、ジョンソン英首相が10月31日の離脱実現のために審議日程を短期間にする法案を提出している。ただ、これが否決される場合、法案そのものを取り下げ、クリスマス前の総選挙実施を呼び掛けると述べたことに、市場は敏感に反応した模様。しかし、今度は英FT紙が「ジョンソン英首相は10日間の短期延長であれば受け入れる可能性がある」と伝えたことで、ポンドの買い戻しにつながっている模様。

 英議会の動きに翻弄しているポンドだが、きょうの現地時間夕方午後7時(日本時間23日3時)に投票が行われ情勢が見えてくる。

GBP/USD 1.2954 GBP/JPY 140.65 EUR/GBP 0.8601

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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