19日の日銀会合でマイナス金利深堀りの思惑も=ロンドン為替
19日の日銀会合でマイナス金利深堀りの思惑も=ロンドン為替
日銀は今後追加緩和策として現在マイナス0.1%の短期政策金利の引き下げが必要になった場合でも、日本経済や金融市場に逆効果が生じることはないとみている。複数の関係者からの情報としてブルームバーグが伝えた。
米FOMCの結果をにらみながら、必要であれば日銀も追加緩和を行ってくるのではないか、との思惑も出始めているようだ。19日の日銀決定会合では昼過ぎになっても結果が出てこない可能性も指摘される。その場合は、市場は円安方向に先走る可能性も。
USD/JPY 108.19
執筆者 : MINKABU PRESS
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