ポンドが大幅上昇、前日の英議会の結果を好感=ロンドン為替概況

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ポンドが大幅上昇、前日の英議会の結果を好感=ロンドン為替概況

 5日のロンドン市場は、ポンドが一段高となっている。序盤は前日の上昇に対する調整の動きに押される場面があったが、再び買いが勢いづいた。ポンドドルは1.22台前半に下げたあと、買いに転じると1.23台前半へと上昇。ポンド円も130円を一時割り込んだあと、131円台後半まで上伸した。前日の野党主導での離脱期限延期法案の可決、ジョンソン英首相の総選挙動議の否決などで合意なき離脱が遠のいたことがジョンソン政権発足後のポンド売りの巻き返しの流れを引き起こしている。英首相報道官は、EUのと話し合いが建設的だったとしているが、EU側からは協議は時間の無駄だったと手厳しい発言があった。ジョンソン英首相がEU側と10月17日のEU会合までに合意する可能性は極めて低いようだ。ユーロはポンドに連れた値動き。ユーロドルは1.10台前半で下押しも、その後は1.10台後半へと上昇。ユーロ円も117円台前半から118円手前へと上昇している。ドル円は106.40近辺から106.70近辺へと再び上昇。英株は軟調推移も、欧州大陸の各国株価指数や時間外取引の米株先物は堅調に推移している。

 ドル円は106円台後半での取引。序盤に106.40近辺まで下押しされたあとは、クロス円の上昇とともに106.70近辺へと上昇。東京市場からの106.33-106.75レンジの中での振幅にとどまっている。欧州株や米株先物が堅調に推移しており、米債利回りも上昇。ドル円の下支えとなっている。

 ユーロドルは1.10台半ばでの取引。ポンドドルの値動きに追随している。序盤に1.1017レベルまで下押しされたあとは、上昇に転じて高値を1.1059レベルに伸ばす動き。ユーロ円は117.28レベルに下押しされたあとは、118円近辺へと上伸している。対ポンドではユーロは軟調。ロンドン早朝に発表された7月のドイツ製造業受注は前月比-2.7%、前年比-5.6%といずれも予想以上の落ち込みとなったが、発表時の反応は目立たなかった。来週12日のECB理事会を控えて、ユーロ相場は神経質さを増してきているようだ。

 ポンドドルは1.23台前半での取引。序盤は前日の大幅上昇に調整が入り、1.2210レベルまで下落した。その後は再び買いが湧き出して1.23台乗せから1.2350近辺まで高値を広げた。ポンド円も129.92レベルと130円台を割り込んだあとは買いに転じており、高値を131.80近辺に更新した。ユーロポンドは0.9030近辺を高値に0.8955近辺へと下落。いずれも前日から一段とポンド高が進行している。英首相報道官は、EUのと話し合いが建設的だったとしているが、EU側からは協議は時間の無駄だったと手厳しい発言があった。ジョンソン英首相がEU側と10月17日のEU会合までに合意する可能性は極めて低いようだ。現地時間午後にはジョンソン英首相が演説を行う予定。 

minkabu PRESS編集部 松木秀明

出所: minkabuPRESS

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