ドル安強まる=東京為替前場概況
東京外為市場中盤、ドル円は107円付近で推移。約1ヶ月ぶりの安値である106.85円付近まで下げた後はリスク回避の円買いが一巡しているものの、米中貿易戦争の激化でドル円の戻りはほとんどみられない。
ユーロ円は118円半ばに下落。ポンド円は129円前半に下落したあと下げ渋っているが、戻りは鈍い。
豪ドル円は72円後半で重い。米中貿易戦争が悪化する見通しであることから、堅調だった6月の豪小売売上高を好感する動きはみられず。
日経平均は急反落。前引けでは前営業日比509.36円安の2万1031.63円となった。

執筆者 : MINKABU PRESS
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