ドル買い優勢、ドル円は109.25付近=東京為替
中盤に差し掛かった東京外為市場では、ドル買いが先行している。前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)以降の流れを踏襲したうえ、米債利回りが上昇していることから、ドルが買われている。ドル円は、5月31日以来の高値となる109.33付近まで一時上昇し、その後、109円台前半で推移している。ユーロドルは、2017年5月以来の安値となる1.1035前後まで下落している。
午前10時15分現在、ドル円は1ドル=109.25前後、ユーロドルは1ユーロ=1.1038付近、ユーロ円は1ユーロ=120.60前後、ポンドドルが1ポンド=1.2115近辺、豪ドル米ドルは0.6837前後で取引されている。

執筆者 : MINKABU PRESS
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