アジア株はまちまち、米中問題やイラン情勢を警戒
東京時間14:01現在
香港ハンセン指数 28522.98(+49.27 +0.17%)
中国上海総合指数 2999.30(-2.68 -0.09%)
台湾加権指数 10772.24(-31.53 -0.29%)
韓国総合株価指数 2127.33(+1.71 +0.08%)
豪ASX200指数 6648.70(-2.08 -0.03%)
インドSENSEX30種 39115.28(-79.21 -0.20%)
アジア株はまちまち。米中問題やイラン情勢を警戒しており、積極的な売買は手控えられている。先週末、米商務省は新たに中国のスーパーコンピューター企業5社をブラックリストに追加した。今週末のG20を前に米中間の緊張が高まる恐れがある。また、米イラン情勢も緊迫化しつつある。トランプ米大統領はイランに対して24日に大規模な追加制裁を実施するとツイートしている。
上海株は小幅安、ZTEなどハイテク関連が下落している。台湾市場でもTSMCが3%超下げるなどハイテク関連の下げが目立つ。
執筆者 : MINKABU PRESS
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