ユーロに一段の下落余地 ECBの利上げ観測がさらに後退すれば=NY為替
きょうのユーロドルは戻り売りが優勢となり、一時1.11ドル台に下落する場面が見られた。一方、ユーロ円は円高の動きから戻り売りが優勢となっており、175円台に一時下落する場面も見られた。
米大手証券のアナリストが「ECBの利上げ観測が市場でさらに後退すれば、ユーロには一段の下落余地がある」との見方を示した。欧州各国の国債利回りの格差拡大によって金融環境が引き締まる中、投資家はECBの利上げ回数が現在の市場の織り込みよりも少なくなると判断する可能性があるという。
「このシナリオでは、ユーロがさらに下落する余地が生じ、対ドルで1.10ドルまで下落する可能性がある」と指摘した。
EUR/USD 1.1217 EUR/JPY 176.18 EUR/GBP 0.8377
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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