修正:ユーロドル、1.12ドル台で方向感のない展開=NY為替
ユーロドルは方向感のない展開が続いており、1.12ドル台前半での上下動が続いている。一方、ユーロ円は177.30円近辺に値を落とした後に177.65円近辺(訂正)まで買い戻される展開。
ユーロはフランスの財政懸念を背景に急落した後、対ドルで1.12ドル近辺で落ち着いている。ただ、現在の水準には依然として財政リスクプレミアムが織り込まれているとの指摘がアナリストから出ている。同アナリストはレポートで「フランス議会で予算案を巡る交渉が続いていることから、市場に根強い懐疑的な見方が後退する可能性は低い。むしろ、交渉に関する新たな報道が相場の変動を一段と拡大させる可能性がある」と述べた。
ユーロ圏の財政政策を巡る不透明感やフランスで続く暴動に加え、エネルギー価格が依然として高水準にあることもユーロの重しとなっているという。このため、われわれが予想する年末までの1.15ドルへの上昇というシナリオには下振れリスクがあるとの見方を示した。
EUR/USD 1.1236 EUR/JPY 177.66 EUR/GBP 0.8386
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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