ポンドドル、3月末と6月にサポートされた年初来安値1.31ドル台半ばを視野に入れた動き=NY為替
きょうの為替市場は米国債利回りの急上昇と伴にドル高が強まっており、ポンドドルは1.32ドル台前半まで急落している。ストップを巻き込んで見切り売りも活発に出ているようだ。3月末と6月にサポートされた年初来安値水準である1.31ドル台半ばを視野に入れた動きが見られている。一方、ポンド円も下落しており、209円台半ばに下落。
アナリストは英中銀の11月利上げを予想している。先週の金融政策委員会(MPC)で据え置きに投票した政策委員のうち4人が、エネルギー価格が低下しなければ、近く利上げ支持に転じる可能性を示したことを理由に挙げている。ただ、市場が4.75%までの政策金利の上昇を織り込んでいるのは行き過ぎとの見方も示している。多くの委員にとって利上げは国内インフレの再加速への対応ではなく、予防的な措置だと指摘。
エネルギー価格が一段と上昇しない限り、0.25%ポイントの利上げを1-2回実施する可能性が高いとし、その後は2027年終盤または2028年に利下げへ転じるとも予想している。
GBP/USD 1.3226 GBP/JPY 209.46 EUR/GBP 0.8598
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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