アジア株 原油高一服で安堵、過度なインフレ懸念緩和 香港下げ縮小
アジア株 原油高一服で安堵、過度なインフレ懸念緩和 香港下げ縮小
東京時間14:07現在
香港ハンセン指数 24525.58(-188.20 -0.76%)
中国上海総合指数 3877.46(-14.14 -0.36%)
台湾加権指数 46506.91(+658.01 +1.44%)
韓国総合株価指数 6756.46(+38.49 +0.57%)
豪ASX200指数 8717.40(+20.87 +0.24%)
インドSENSEX30種 74513.56(+177.11 +0.24%)
アジア株は高安まちまち、タカ派FOMCを原油安が相殺。
NY原油の上昇が止まった。サウジアラビアは数日内に輸送能力の半分を回復することを目指し、パイプラインの修復作業を進めている。ただ、復旧したところでフーシ派によるサウジ攻撃や米イラン戦争長期化という根本的なリスクは解消されない。そのためエネルギー供給の逼迫した状況は今後も続く見通し。
それでも原油上昇が止まったことに市場は安堵、過度なインフレ懸念が緩和している。
香港株は下げ幅を縮小、タカ派FOMCを受け市場心理悪化も下値では買い戻しの動きが見られる。
香港金融当局は17日、FRBに追随して基準金利を4.00%から4.25%へ3年ぶりに引き上げた。
タカ派FOMCを受け市場は来年半ばまでに3回の利上げを織り込み始めた。市場は次回利上げは12月と見ているが、物価統計次第では10月に前倒しされるとの見方が強まりそうだ。FRBは今回の利上げがインフレ2%への早期回帰を支援すると主張するものの、インフレ見通しを上方修正し2%到達時期の予想を2029年へと1年先送りした。
トランプ米大統領は「今すぐ金利を下げろ!」とFRBに要求するものの、ウォーシュFRB議長に「自分のやりたいようにやれ」と伝えたという。
執筆者 : MINKABU PRESS
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