アジア株 タカ派FOMCを原油安が相殺 香港2カ月ぶり安値、FRBに追随し利上げ
アジア株 タカ派FOMCを原油安が相殺 香港2カ月ぶり安値、FRBに追随し利上げ
東京時間11:04現在
香港ハンセン指数 24412.95(-300.83 -1.22%)
中国上海総合指数 3885.64(-5.96 -0.15%)
台湾加権指数 46784.65(+935.75 +2.04%)
韓国総合株価指数 6730.02(+12.05 +0.18%)
豪ASX200指数 8708.60(+12.07 +0.14%)
アジア株はまちまち、足元原油高が一服していることからインフレ加速懸念が緩和している。
サウジアラビアがパイプラインの修復を急いでおり、輸送能力の半分を数日内に回復することを目指している。ただ、復旧したところでフーシ派とサウジの衝突は続く見通し。米イラン戦争が長期戦に突入していることもあり、エネルギー供給は逼迫した状況が続く。
香港株は大幅下落し2カ月ぶり安値をつけている、タカ派FOMCを受け市場心理が悪化。不動産やハイテク、自動車、消費者サービスなど幅広い銘柄が下落。金価格下落を受け紫金鉱業集団など金鉱株も軒並み下落している。
マーケットは米国の利上げサイクルが開始されたと見ており、来年半ばまでに3回の利上げを織り込み始めた。市場は次回利上げは12月と見ているが、物価統計次第では10月に前倒しされるとの見方が強まりそうだ。FRBは今回の利上げがインフレ2%への早期回帰を支援すると主張する一方、インフレ見通しを上方修正し、2%到達時期の予想を2029年へと1年先送りした。
トランプ米大統領は「今すぐ金利を下げろ!」とFRBに要求するものの、ウォーシュFRB議長に「自分のやりたいようにやれ」と伝えた。
香港金融当局は17日、FRBに追随して基準金利を4.00%から4.25%へ3年ぶりに引き上げた。
執筆者 : MINKABU PRESS
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