ドル円は安値から一時反発=東京為替前場概況
ドル円は安値から一時反発=東京為替前場概況
今日のドル円は、前日海外市場から続くドル安の流れに、一時158.45円まで売りが出た。トランプ大統領がイランの合意がなくても米軍が早期に撤退するとの意向を示したことで、イラン紛争終結への期待が広がった。
前日に159円台から158.60円台まで下げたドル円は、前日安値を下回って売りが出る展開となった。しかし、UAEがホルムズ海峡再開に向けて戦闘準備を進める意向を示したことでドルが急騰。NY原油も上昇し、イラン紛争終結期待が後退したことで、ドル円は159.01円まで反発する場面が見られた。大台超えでの買いには慎重で、その後158.70円前後まで下げてきている。
ユーロドルも朝は前日高値を超えてユーロ高ドル安が進行。一時1.1579ドルを付けた。UAEの報道に1.1551ドルまで急落するも、1.1570ドル前後まで戻してきている。
ポンドドルは朝に1.3255ドルまで上昇。ポンドドルは前日に1.3264ドルを付けた後、実需がらみとみられる大口の売りにいったん1.3170ドル台まで下げていたこともあり、前日高値には届かずの推移。その後のドル高に1.3220ドルを付けた後、少し戻して1.3240ドル前後での推移となっている。
ユーロ円はUAE報道を受けたドル円の急騰時に183.80円を付けた。その後、急騰前の水準183.40円前後に戻している。ポンド円はドル円の上昇を受けて一時210.34円まで上昇。その後209.90円前後で推移している。前日のポンド急落時に211.00円前後から209.63円まで下げており、やや上値が重い。
MINKABUPRESS 山岡
執筆者 : MINKABU PRESS
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