ポンド、フィキシングにかけて急速に売り強まる=NY為替
きょうのポンドドルはNY時間に入って戻り売りが強まり、1.31ドル台に戻している。特段の材料は見当たらないが、日本時間0時のロンドンフィキシングにかけて急速にポンド売りが強まった。本日は月末期末でもあり、実需筋のまとまったポンド売りが入ったのかもしれない。ポンド円もフィキシングにかけて211円付近から一気に209円台半ばまで急落していた。
アナリストからは、エネルギー価格の上昇が英国のインフレ懸念を煽る一方で、成長見通しを暗くしており、英中銀は板挟みの状態に置かれているとの指摘も出ている。通常はタカ派的な金融政策を支持する英中銀委員でさえ、慎重姿勢を示しており、利上げは決して確実ではないことを示唆しているという。
短期金融市場では年内2回以上の利上げが見込まれている。先週は3回の利上げを完全に織り込む場面も見られていた。
GBP/USD 1.3190 GBP/JPY 209.88 EUR/GBP 0.8734
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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