ユーロドル、4日続落 ユーロ圏調査は底堅い企業活動を示す=NY為替
きょうも為替市場はドル高の動きが優勢となっており、ユーロドルは1.1465ドル付近に下落し、4日続落している。引き続き中東情勢のニュースに翻弄される中、トランプ大統領は「協議は進展している」と述べていたが、為替市場は有事のドル高の流れを継続している。
本日は欧州委員会が企業調査を公表していたが、エネルギー危機はまだユーロ圏の企業活動に深刻な打撃を与えていないようだ。調査では、小売は小幅に低下したものの、産業、サービス、建設セクターのセンチメントはほとんど変わらず。エコノミストからは、これはGDPが前期比で0.4%程度上昇することと整合的で、3月のPMIが示唆していたよりも良好だとの指摘が出ている。
消費者信頼感は急低下したが、エネルギー価格上昇が経済の他の分野に波及していると示唆するにはまだ時期尚早だという。同エコノミストはまた、ECBはサービスセクターでより大きな動きがないことに勇気づけられるかもしれないとも述べた。これはユーロ圏の利上げの根拠を弱める。
EUR/USD 1.1464 EUR/JPY 182.87 EUR/GBP 0.8694
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。





