英中銀の利上げハードルは依然高いとの指摘=NY為替
きょうも為替市場はドル高が優勢となる中、ポンドドルは上値の重い展開が続いているものの、下押す動きまでは見られず、1.33ドル台で上下動している。200日線と100日線に上値を抑えられている状況に変化はなく、下向きの流れは続いている。一方、ポンド円は212円台に下落後、213円台に戻す展開。
エコノミストは、英インフレは今後数カ月で加速する見通しだが、英中銀が金利を引き上げるハードルは依然として高いと指摘している。2月のインフレは3.0%で、1月から変わらなかった。同エコノミストは、労働市場と経済全体の弱さがインフレの持続性を制限するはずだと述べている。
中東紛争が今後数週間で終結すれば、英中銀は下半期まで金利を据え置き、11月に緩和サイクルを再開できる可能性があるという。しかし、エネルギー供給の混乱が続けば、第3四半期以降にインフレが急上昇するリスクは残っているとも指摘している。
GBP/USD 1.3344 GBP/JPY 213.07 EUR/GBP 0.8647
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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