英インフレ上昇で今年の英中銀利下げ観測は終息へ=NY為替
きょうも為替市場はドル高が優勢となる中、ポンドドルは軟調な展開が見られ1.33ドル台に再び値を落としている。ポンドドルは方向感のない展開が続いている中、200日線と100日線に上値を抑えられる展開が続いている。リバウンド相場の気配は見られるものの、なお下向きの流れに変化はない。一方、ポンド円は213円台に上昇。
エネルギー価格の急騰を受け、英中銀の2%目標への回帰はいまや遠い記憶のように見えるとアナリストは指摘。インフレの再上昇で、今年の利下げに関する議論は終息するだろうとも述べた。そして、英中銀が方針転換し、政策金利を引き上げるリスクはもはや無視できないとも述べている。ガソリン価格は3月に約7%上昇し、4月も同程度の上昇が見込まれるという。
肥料価格の上昇、海運コストの急騰、二次的影響の可能性がもはや無視できないことから、消費者物価指数の算出バスケットの他の部分への波及の可能性が高まっているとも指摘。インフレは年内に3.5%付近でピークを迎える見通しだとも付け加えた。
GBP/USD 1.3377 GBP/JPY 213.06 EUR/GBP 0.8650
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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